業務実績詳細
(主)太子御津線 交通状況調査等業務委託
工期2022(令和4年)08月27日 ~ 2022(令和4年)09月29日
年度2023年
施主 姫路土木事務所
業務概要(主)太子御津線および(―)網干停車場新舞子線は、「中播磨地域社会基盤整備プログラム(2019~2028年度)」における後期(2024~2028年度)完了予定路線として整備推進が図られているところである。 (主)太子御津線のバイパス供用により県道と鉄道が立体交差することから、これに合わせて茶ノ木踏切は自動車通行不可となる。 これらの整備によって、近辺の交差点では交通流動が大きく変化することとなり、交通混雑の悪化や生活道路への迂回交通の進入等の交通影響が想定されることから、(主)太子御津線および(―)網干停車場新舞子線の整備後における交通課題の把握が要請されている。 本業務は上記の背景を踏まえて、周辺の交差点を対象とした交通実態調査を実施するとともに、過年度業務「令和2年度(主)太子御津線交差点詳細設計業務」で実施した現況・将来交通量配分結果の見直しを行い、(主)太子御津線および(ー)網干停車場新舞子線の整備前後における広域的な交通流動の変化を考慮した交通シミュレーションを実施することによって、整備後の周辺道路への交通影響や交通課題を把握することを目的として実施した。